働いていて「怒られる」ことはあると思います。
怒られてばかりだと仕事のやる気も低下し、働きにくくなりますよね。
できたら怒られずに仕事したいと一度は思ったことあるんではないでしょうか。
実は世の中には、
怒られやすい人、怒られにくい人が存在します。
今回は怒られやすい原因を説明し、対処法を紹介します。
この記事を読むことで、
・よく怒られる時の対処法
・怒られにくい人になる方法
を知ることができます。
もし自分が怒られやすい人と思うなら、
この記事を読んで怒られにくい人を目指し、
少しでも人間関係が良く、働きやすい会社生活を送りましょう!

同じミスでも、なぜが僕だけが怒られるなんてことが過去にあったなぁ。
あれは向こうが怒られにくい人の可能性、または僕が怒られやすい人の可能性があったってことか。

かもしれないね。
心理学的にも「怒られやすい人」、「怒られにくい人」が存在すると言われてるんだ。
詳しく説明していくよ。
①よく怒られる人の特徴
よく怒られる人とはどのような人なんでしょうか。
特徴をざっくりまとめてみました。
もし、あなたがよく怒られるというなら
当てはまってる項目が多いかもしれません。
一つ一つ確認していきましょう。
1.日頃から話を聞いていない
よく「話聞いてる?」と言われる人は要注意です。
そうゆう人がミスをした時、
「人の話を聞いてないからだ!」
「日頃からの注意が足りてない!」
と過去のあなたの態度と照らし合わせ、より先輩上司の怒りが上がってしまいます。
結果、その怒りから怒られるに繋がってしまいます。
2.だらけて仕事をしている
「別に失敗したって何も思わない」といってだらけていませんか??
だらけている姿は、いくら仕事ができていても周りから見たら気持ち良くありません。
その気持ち良くないと思っていた上司が、あなたがミスしたときに普段のイライラをぶつけている可能性があります。
3.コミュニケーションが取れていない
相手との「心の距離」が近いほど、人は怒りにくくなります。
あなたもきっと仲良い人には怒りにくいはずです。
ですので、上司とコミュニケーションが取れていないと相手との心の距離が空きすぎてしまい、怒られやすくなってしまいます。
4.調子に乗りやすい
こうゆう人は、自分が成功した時に周りに自慢したり誰かを下に見た発言をしてる恐れがあります。
成功を喜ぶことはとても大事ですが、他人をバカにするようなことはしていけません。
そうゆう人の成功は上司は心良く思いませんので、失敗した時に怒りになって返ってきます。
ですのですぐ調子に乗ってしまう人は要注意です。
②怒られにくい人の特徴
なぜかあの人は怒られない。
自分と似たようなミスをしたのに。
そんな経験をしたことがある人は多いと思います。
そうです。その人が「怒られにくい人」なんです。
では、その「怒られにくい人」にはどんな特徴があるのか。
見ていきましょう。
1.コミュニケーションが取れている
コミュニケーションが取れていると、相手との心の距離を縮めることができます。
心の距離が近いほど人は怒りづらくなるので、コミュニケーションを取れている人は怒られにくくなります。
2.ミスをしっかり反省する
1回ミスをするとしっかり反省し次に活かそうとする人には、怒りより応援したい気持ちが出てきます。
ですのでそうゆう人がミスをしても注意で終わることがほとんどです。
上司も「きつく言わなくてもこの人には伝わる」という考えにもなります。
結果、ミスをしっかり反省する人は怒られにくくなります。
3.愛想が良い
愛想が良いと「良い人」というレッテルが勝手に貼られます。
「良い人」というのは悪いイメージが無く、そんな人を「怒る」ってなっても怒りがでてきません。
ですので怒られにくい人と言えるでしょう。
また、愛想が良い人はみんなからの人気も高いです。
そんな人を怒ったら、怒った人の評価が下がってしまう恐れがあります。
それを恐れて、愛想が良い人には怒りづらくなります。
4.弱い部分を普段からさらけ出している
こうゆう人は「自己開示」ができている人です。
自己開示(自分自身に関する情報をありにままに伝えること)ができていると、相手との距離が縮めやすくなります。
その結果、上司からいじられる傾向があります。
いじられキャラは可愛がられるので、上司から怒られにくいです。
「こいつはしょうがない」と納得されるのです。
5.ムダに強がらない
こうゆう人は反発ぜず、人の意見を素直に取り入れてくれます。
すぐ意見を取り入れてくれるのは、上司も気持ちが良いです。
しっかり話を聞いてくれてると思う上司は、怒りが湧きません。
そのことから、ムダに強がらない人は怒られにくい人と言えるでしょう。
③怒られた時の4つの対処法
ほとんどの人は怒られることを経験します。
若手社員に「上司、先輩から怒られたとことがある?」と聞いたデータによると、
「よくある」「時々ある」と答えた人は41.4%となっており、
約2.5人に1人は怒られたことがあることになります。
では実際怒られたら、
どのように対処すればいいのでしょうか。
対処法を間違えれば、先輩、上司との人間関係が悪くなるだけでなく自分の評価が下がってしまう恐れがあります。
そこで上手な対処法を4つ紹介します。
1つ1つ見ていきましょう。
何がいけなかったのかしっかり聞き、メモをする
心理学のインタビュー効果を利用します。
インタビュー効果とは、「メモを取る姿を見せることで、相手からの好感度を上げる」ことです。
怒られて「だるっ!」と思うんではなく、メモをすることで相手の怒りを静めます。
実際僕も使ってみましたが、最初の怒りはどこに?ってくらい効果ありました。
変なプライドは捨てて、素直にどこがダメだったのか聞いてメモしてみて下さい。
話を切り替える
今上司が怒ってる話を切り替えて怒られる時間を短くする作戦です。
例えば、上司があなたの作業ミスについて怒ってるとします。
上司「なんでこんなミスをしただ!」
自分「すみません。注意不足でした。」
上司「こんなミスして恥ずかしくないのか?」
自分「すみません。次からは無いようにします。」
自分「他にも同じミスした人いないですか?対策を聞きたくて…」
このように話を切り替え、相手から怒られるのを回避します。
叱ってくれるのはありがたいと思う
怒られることは、悪いことじゃないと思う作戦です。
正直怒るのには体力を使います。
その体力を使う行為をあなたにしてくれるのは、上司から期待されている証拠です。
どうでもいい人は放置のはずです。
あなたはできる。上司はそう思ってます。
この人はただ怒りたいだけと思う
けどやっぱり怒られるのに納得いかない!実際理不尽に怒られるし!!
なんて人もいるかと思います。
そんな人は「この上司は怒りたいだけなんだ。日頃のストレスをぶつけてくるレベルの低い人だ」と思いましょう。
実際、人を怒ることで自分が優位に感じ優越感に浸る人もいます。
立場を利用したくそださい人ですよね。
そうゆう人は中身が弱い人です。または自分にコンプレックスを抱えてる人です。
心理学的にも言われています。
「そうゆう人だからしょうがない」と思いましょう。
④怒られにくい人になる7つの方法
怒られにくい人なんて人によるでしょ。
なんて思ってませんか?
実は誰でも怒られにくい人にはなることができます。
しかし急に変わることなんてできません。
日頃の積み重ねによって怒られにくい人が完成します。
今から紹介する全部の方法を一気にやる必要性はありません。
自分ができそうなものにまずは挑戦してみてください。
では、怒られにくい人になるためにはどうしたらいいのか。
まとめて紹介します。
2.日頃からメモをとる
3.愛想よくする
4.質問をたくさんして色々教えてもらう
5.分からないことは分からないという
6.相手が嫌いでも嫌いを出さない
7.困ってたら助けて恩を売る
怒られにくい人を目指すならこの7つのことを実践してみて下さい。
⑤どうしても耐えられないなら転職も一手
怒られるとメンタルがやられますよね。
それを毎日我慢してるといつかあなたが壊れてしまいます。
我慢する必要はありません。
今あなたがいるところが全てではなく、
もっと色んな職場が存在します。
転職して新しい職場にいくのも一つの手です。
今まで積み重ねてきたものが無駄になる。
と不安になるかもしれませんが、
それを踏まえての経験です。
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