さあ!定時になった!帰る時間だ!
と、帰ろうとしたら上司(先輩)から
「え、定時で帰るの?やる気ないね」
定時だ!帰りたいけど
帰りづらいから残業してこ…
このような経験ありませんか?
経験がある人へ…
はっきり言ってその会社or上司やばいです!!
今回の記事は、悪口を言いたくなる理由や定時で帰りづらい理由
そして、それらの対処法を紹介したいと思います。
今回の記事を読むことで、
②定時で帰りづらい心理的理由
③悪口を言われたときの対処法
④定時で帰りづらいときの対処法
を知ることができます!
もし今、「定時で帰りづらい」「定時で帰って悪口を言われるのが怖い」
そう悩んでる人は必見です!
その悩みを解決し、会社生活をより良いものにしていきましょう!

定時で帰ったら悪口言われたことがあった。
それから自分の仕事が終わって定時で帰ろうと思っても、帰りづらくて…
定時で帰りたいのに。

自分の仕事が終わってるのに定時で帰れないなんて辛いね…。
悪口を言いたくなる人の心理、帰りづらいと思ってしまう心理を理解した上で、定時で帰るための対処法を紹介していくよ。
悪口を言いたくなる心理的理由
別に定時で帰ることは悪いことじゃありません。
なのに定時で帰ろうとすると悪口を言われる。
なぜなのか??
ここでは、悪口を言いたくなる心理的理由を紹介します。
自分の正当化
「残業してるのが正しい。」
そう思いたいがために、定時で帰ろうとする人を攻撃します。
定時で帰ろうとする人を攻撃することで、自分の行動は間違いじゃ無いと気持ちが安心するのです。
みんな平等論
日本人によくある、「みんな一緒が正義」みたいなやつです。
みんな残業してるんだから、1人だけ帰るのはおかしい。
って考え方です。
出る杭は打たれるですね。
自分の考え、価値観の押しつけ
これは昔の人によくある考え方ですが、昔の人は仕事してなんぼでした。
その為、残業しない=仕事のやる気が無い、頑張ってないと考えてしまいます。
結果、定時で帰ろうとする人に攻撃的になってしまうのです。
まさに自分の考え、価値観の押しつけですね。
定時で帰りづらい心理的理由
別に上司に何か言われるわけでもなく、残業するほど仕事も無いのに
なーんか定時で帰りづらい。なんてことありませんか??
結局少し残業して帰ることになるんですよね。
ここでは定時で帰りづらい心理的理由を紹介します。
みんなと違った行動をするため
常に集団行動をとってきた日本。
そのせいで、心の中に「みんなに合わせなきゃ」という気持ちがあります。
仕事でも一緒です。
みんな残ってるのに定時で帰るのは、みんなに合わせていない行動。
その行動はダメだ。と思ってしまうんですね。
悪口を言われたくない(自分の評価が下がりたくない)
もし定時で帰ってしまったら陰で悪口を言われるんじゃないか。
仕事のやる気がない!と思われて自分の評価が下がってしまうんじゃないか。
そんなことを気にしてしまい、結局何も言われないであろうみんなと一緒に残業を選ぶんですね。
つまり、被害妄想からくるものです!
帰って大丈夫なのか不安
まだできる仕事はあるんじゃないか。
他の人を手伝った方がいいんじゃないか。
こんな風に考え、なかなか帰りづらくなってしまいます。
また、これも集団心理の1つですが
多数派が正しいと思ってしまうんです。
つまり残業してる人が多ければ多いほど、自分が間違ってると錯覚し不安になり帰りづらくなってしまいます。
悪口を言われたときの対処法
悪口を言われたら誰だって嫌な気分になりますよね。
しかも自分は悪いことしてないのに。
それが続くと会社生活もだんだん嫌になるだけでなく、人も嫌いになってしまいます。
その結果、人間関係に悩まされることになります。
そんなの最悪です。
そこで、定時で帰ろうとして悪口を言われた時の対処法を紹介します。
その人にために仕事してるんじゃないと思う
働く理由って自分が生きていくためなんですね。
悪口言われないように仕事することって、まるでその人にために仕事してるのと同じです。
その人のために仕事してるわけじゃないので、(自分の仕事さえできていれば)悪口を言われようがあなたの人生になにも影響ないので気にしなくてもいい。
と思うのです。
自己肯定感を高める考えをする
そもそも定時内で仕事を終わらせるあなたは優秀です。
それだけ仕事効率が良いということですから。
残業する人はどうでしょう。
定時で仕事が終われないから残業してるんですよね。
つまり、仕事的に定時で帰れる人の方が仕事できてるんです。
そう思い、自己肯定感を高めましょう。
本人に聞いてみる
いっそのこと本人になぜ悪口言うのか聞いてみましょう。
聞いてみるときのポイントとしては、自分の考えを伝えることが大切です。
「○○さん、私が定時で帰るとき悪口言うの何でですか?
私は定時で帰ることに対して○○○○と思うんですが」
こうすることで3つ効果があります。
1.自分のことを理解してもらえ、悪口を言われる可能性が低くなる。
2.悪口を言ってる側が自分は小さい人間なんだと思わせることができる。
3.突っかかることで悪口を言うとめんどくさいことになると思わせる。
人はめんどくさいことが嫌いな生き物。
あなたのワンアクションあるだけで変わってきます。
定時で帰りづらいときの対処法
定時で帰りたいと思いつつ、帰りづらくて結局残業…
ムダな残業は帰ってからの自分の時間が奪われるだけでなく、体力もムダに消耗してしまいます。
帰ってご飯食べて寝て起きて仕事。そんなの嫌ですよね。
たまには定時で帰りたい!
そんなあなたに定時で帰りづらい時の対処法を紹介します。
さっそく見ていきましょう。
誰か仲間を見つける
一緒に定時で帰る人を見つけましょう。
1人で帰るってなると申し訳なくなるけど、他の誰かがいれば帰りやすいはずです!
「赤信号みんなで渡れば怖くない」
まさにこれですね。
他の人も、1人だけ帰るってなると「なにあいつ」みたいになっても、
誰かがいればその感情が出にくくなります。
自分の仕事はちゃんと終わらせとく
自分の仕事さえ終わっていれば、気持ち的にも「もう自分の仕事終わってるから帰っても問題ない」と安心することができます。
人は何か不安なことがあると安心できる理由を探します。
定時で帰っていいか不安なとき、この「仕事が終わってる」ということが安心できる理由付けになるのです。
(自分の仕事が終わってないのに帰ってしまうと、後々自分も周りも大変なので極力減らしましょう。)
会社のためと自分を納得させる
残業したらその分給料が上がります。
会社からしたら、多く従業員にお金を払うことになります。
もしムダな残業をした場合、会社はムダなお金をそのムダな残業した人に払うことになります。
それは会社にとってデメリットです。
ですので、あなたがムダな残業せず定時で帰ることは、会社にとっては良いことなのです。
自分が会社の経営者で、ムダな残業してる人に多くお金払うの嫌じゃありませんか?
上司や周りの目ではなく会社目線で立つと、定時で帰ってもいいかって心に安心を生むことができます。
違う会社に転職するのも一手
今いる会社が全てではありません。
ほとんどの人は、今まで積み上げてきたものを全て捨てて新しいことをするのを恐れます。
転職もそうゆう気持ちからつい踏みとどまってしまう人は多いんじゃないでしょうか。
けど僕はこう思います。
全て無くなるのではなく、「経験」になると。
今の会社に就職することで、今まで無かった考え方や自分に合わない仕事、やってみたい仕事色んな事を考えることができましたよね。
その経験を生かして次に進むのも一手なのです。
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