みなさんは誰かと深い人間関係を築きたいと考えたことはありませんか?
僕はめちゃあります!
深い人間関係のイメージって
・信頼できる
・親友
・なんでも話せる
・困ったら助けてくれる
・一緒にいて楽しい
・どこいっても楽しい
・以心伝心ができている
など、自分の人生を楽しくしてくれる素敵なイメージがありますよね。
逆に浅い人間系はどうでしょう。
関わっていても、きっと心が満たされない感じがすると思います。
誰しも「どうしたら信頼できる深い人間関係を築けるんだろう」と考えたことがあると思います。
今回の記事では、
・人間関係が浅くなってしまう人の特徴
・人間関係を深くするための方法
・僕が思う「友達」とは?
人間関係が浅くなってしまう人の特徴5選
深い人間関係を築きたいと思いながらも、なぜが浅い人間関係に…。
実は人間関係が浅くなってしまう人には特徴があります。
仕事、趣味で何百人と会ってきた僕が、人間関係が浅くなってしまう人の特徴をまとめてみました。
①他人に興味が無い
他人の過去や今、未来の話をされても興味ないから返事が適当に。
気持ちは態度に出ます。
会話していてもすぐに話が切り替わったりして、「ああ、この人は自分に興味が無い」と思われてしまいます。
(他人の話を置いといて、自分の話ばかりする人も要注意です。)
そうなってしまうと相手が距離を空けてしまい、
深い関係も築けず、浅い関係になってしまうのです。
②自分の話をしない
自分の話ばかりしていてもいけませんが、
自分の話をしないのも要注意です。
人は、自分に心を開いてる人に心を開きやすくなります。
「返報性の原理」により、自分に心を開いてくれるなら自分も心を開こうとなるのです。(後ほど人間関係を深くする方法で紹介)
③自分からご飯、遊び等誘わない
④プライベートで会わない
学校だけ。仕事だけ。
そうゆう人は上辺だけの関係感が強く、相手も距離を感じてしまいます。
⑤気を遣いすぎている
気を遣うということは素敵なことだと思いますが、
あまりにも気を遣いすぎていると距離があるように感じてしまいます。
それだけでなく相手も気を遣わなきゃとなってしまうのでお互いが疲れてしまいます。
一緒にいて疲れる人とは長いこと一緒にいられないので、浅い関係のままになってしまうのです。(良い人っていうのは伝わると思いますが)
人間関係を深くするための方法
関係が深い人を作ることで、人生に充実感を得ることができます。
あなたの相談にも乗ってくれるようになり、ストレス緩和効果もあります。
では、その深い人間関係にするにはどうしたらいいのか??
心理効果を使った人間関係を深くする方法を今回は3つ紹介します。
人に自分の話(自己開示)をする
(※自己開示…自分に関するプライベートな話をありのまま相手に伝えること。)
先ほどの「人間関係が浅くなってしまう人の特徴」の中で話がありましたが、
人は、自分に心を開いてる人に心を開きやすくなります。
そこで返報性の原理を使います。
返報性の原理は、簡単に言えば何かを受け取った相手は同じように返さないと思う心理のことです。
自己開示することで相手も自己開示してくれるようになり、お互いのことを知ることができます。
そうすることで深い関係を作ることができるのです。
注意していただきたいのは、
自己開示ではなく、自己呈示になってしまうことです。
自己呈示とは、自分を大きく見せようと自慢話だけすることです。
自慢話だけだと相手からの信頼を失う可能性があります。
自分の弱みも話すことが大事になってきます。
何度も会う
何度も会ってる人には警戒心がなくなり、好意を抱きやすくなります。
これは「単純接触効果」という心理です。
ですので、何度も会うことでその人も自分もお互い好意を持ち、仲良くなりやすくなります。
そうすれば心の距離も縮めることができます。
思い出をたくさん作る
色んな体験を共にすることで、仲間意識が強くなり友情が芽生えます。
そして相手がどうゆう人かも知ることができ、信頼も生まれます。
人間関係が深い人は、もちろん信頼関係も強いのです。
日が経っても「あの時は○○だったよね」と話すことができ、
当時を思い出し楽しい気持ちにもなることができます。
楽しい時間が多ければ多いほどその人と一緒にいたいと思うので、
深い人間関係を作ることができます。
無理に深い人間関係を作る必要はない
深い人間関係にはメリットがたくさんありますが、無理に作ろうとする必要はありません。
なぜなら人には合う合わないが存在するからです。
合わない人と無理に深い人間関係になろうとするとあなたが疲れるだけです。
居心地が良く、一緒にいて楽しいと思える人と深い人間関係になりましょう。
正直僕は昔、誰とでも仲良くなれると思ってました。
けどその考えは違いました。
社会人になって仕事、趣味で何百人と会ってきて、どうしても合わない人が出てきました。
僕が思う「友達」とは。
”友達”って何?
そう言われてみなさんはどう答えますか?
僕は「話せるようになれば友達」と思います。
人によっては「そんなの友達と呼べない」って人もいると思いますが、
正直僕は、友達のハードルは低くていいと思います。
友達と思うのは自由ですし、変にハードルが高いと人間関係というものがより難しくなってしまいます。
逆に友達のハードルが低いと、自分からグイグイいけますし人間関係も気楽に捉えることができます。
その数多くの友達から自分に合う人と深い関係を築けるようにすればいいのです。
まとめ
今回は、
・人間関係を深くするための方法
・無理に人間関係を深くしなくていい
・”友達”とは?
を紹介させていただきました、
それぞれのまとめです。
人間関係が浅くなってしまう人の特徴5選
①他人に興味が無い
態度に出て相手も感じ取ってしまう
②自分の話をしない
③自分からご飯、遊び等誘わない
返報性の原理により、自分に興味無い相手には、興味を無くしてしまう。
④プライベートで会わない
学校だけ。仕事だけ。
そうゆう人は上辺だけの関係感は強く、相手も距離を感じてしまう。
⑤気を遣いすぎている
距離を感じるし、お互い疲れてしまう。
一緒にいて疲れる人とは長いこと一緒にいられないので、浅い関係のままになってしまう
人間関係を深くするための方法
・人に自分の話(自己開示)をする
自己開示することで相手も自己開示してくれるようになり、お互いのことを知ることができる。弱い部分も見せることが大事。
・何度も会う
単純接触効果という心理で、何度も会うことでお互い好意を持ち、仲良くなりやすくなる。
・思い出をたくさん作る
楽しい時間が多ければ多いほどその人と一緒にいたいと思うので、
深い人間関係を作ることができる。
無理に人間関係を深くしなくていい
合わない人と無理に深い人間関係になろうとするとあなたが疲れるだけ。
居心地が良く、一緒にいて楽しいと思える人と深い人間関係になりましょう。
”友達”とは?
「話せるようになれば友達」このくらいハードルが低い方が人間関係気楽でいい。
その中から、深い人間関係を築けば良い。
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