こんにちは！もんです！！
僕は過去にヒッチハイクした経験があるのですが、
その時に学んだ「人それぞれの生き方」について今日はお話します。
ヒッチハイクで車に乗せてもらった時、
その乗せてくれた人の人生の話を聞くのが好きで
毎回乗せてくれた人の生き方について聞いていました。
（当たり前ですが）人によって生き方、考え方が違うので
乗せてくれる人はどんな生き方をしているのか聞くのもヒッチハイクの楽しみの１つでした。
その中で僕自身すごく考えさせられた
ある男性の「夢だった仕事を辞めた」話をします。
一番印象に残った「夢だった仕事を辞めた」話
たくさんの人の話を聞いた中でも一番印象に残った話があります。
それは、
「努力して夢だった仕事に就いても、そこで上手くいかずに辞めてしまった」
という話です。
東京に住んでる５０代男性の話ですが、
僕が「将来について悩んでいる」って話しをした時に教えていただきました。
「私はね、子供の頃夢だった仕事に就けたんだよ」
一番最初の言葉でした。
その時はその男性も笑顔で話していて、僕もそれは嬉しいことだと思っていました。
するとその後、衝撃的な発言が。
「けど、そこの職場の人間関係が悪く辞めてしまったんだよ、、、」
悲しそうな顔をして話す男性を見て、僕も悲しくなりました。
夢が叶ったらゴールみたいなイメージがずっとあったのですが、
その話を聞いて、夢の先でもさらに困難が待っているのか
と、少し怖くなりました。
男性は言いました。
「でも、今は幸せだよ」
男性の顔を見ると再び笑顔に。
僕はつい聞いてしましました。
「夢だった仕事を辞めてどんな人生を歩んだんですか？」
「どうして今は幸せと感じるんですか？」
男性は少し考えた後教えてくれました。
「その仕事を辞めた後、すぐ違う場所で働いたんだけど、
そこも続かなくて辞めて、今新しく働いてるよ」
「今の仕事は楽しくてね。しかも結婚もして幸せを感じるよ」
その後、その仕事の話、家族の話をたくさんしてくれました。
そして最後に言いました。
「昔は自分は不幸だ。不幸だ。なんて思ってたけど、
今の奥さんが支えてくれたり、友人が励ましてくれたりしてね。
今思えば不幸だなんて自分が思い込んでただけだよ笑」
「きっと周りは僕のことを”不幸”と思うかもしれないけど、
自分自身幸せと思えてるから、自分の生き方は間違ってない」
と。
一言一句合ってるわけじゃないですが、こんな感じのやりとりを男性としました。
僕は２４歳で、周りも同い年くらいの人が多いため夢に向かって努力してる人ばかりです。
夢を諦め働いてる人さえいます。
そんな中、夢だった仕事を辞めた話は強く心に残る話でした。
「人それぞれ幸せの在り方は違う」
この男性の話を聞き、学べたのは
「人それぞれ幸せの在り方が違う」ということでした。
ネットとかでよく見る
「あの人は幸せだ」とか
「可哀想」だとか
結局それを決めるのは本人なんですよね。
本人が幸せと思ってるなら誰が何を言おうとそれは幸せなのです。
例えば、
あなたは友人、家族、会社にも恵まれており、
平日は自分の好きな仕事に行き、休日は好きな友人と遊ぶ。
お金も一般的にはあり、楽しく生活しているとします。
そしてある日、あなたと違う生き方をしてる人に
「あなたみたいな生活をしてる人は不幸だ」
なんて言われたらどう思いますか？
「別にあなたには関係ないでしょ
あなたは不幸と思っても、私は幸せなの。」
って思いませんか？？
それと同じで
「人の幸せの在り方は違う」のです。
あの人の幸せは、自分にとっての不幸かもしれないし。
自分にとっての幸せは、相手にとって不幸かもしれません。
僕はよく
「周りはこうだから自分もそうならなきゃ！」
みたいに考えてしまってましたが、
今回この「人それぞれ幸せの在り方は違う」ということを学んで、
周りと比べた幸せじゃなく、
自分自身の幸せを目指していこうと思えました。
同じ生き方をしてる人はいない
ヒッチハイクで何十人と話をしてきましたが、同じような生き方をしてる人はいませんでした。
みんな違った考えを持ち、違う生き方をしていました。
それと同じように、あなたも僕も、生き方は人それぞれです。
だからこそ、周りが納得するような生き方じゃなくて
あなた自信が納得できる生き方ができたら良いですね。
ヒッチハイクで乗せてくれた男性のように、
描いてた未来にはならないかもしれません。
けど、その男性のように幸せになれる人生は待ってます。
今日はここまで。
以上もんでした！バイバイ！
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